KISSA BOSSA UMINEKO

夫婦で鎌倉へ

中学･高校とお隣りの逗子の学校へ通っていたので

鎌倉へは十代の頃からよく行っていましたが

やっぱり好きです、鎌倉

力餅家⇒御霊神社⇒長谷寺⇒cafe vivement dimancheで珈琲

いつ行っても毎度似たようなコースですが

力餅家

では時期限定の草餅をお土産に

長谷寺では梅が咲きはじめ天気も良く海への眺望が素晴らしく

ヴィヴモンディモンシュではエチオピア･イルガチェフェを飲み

束の間の非日常を楽しめました

子供達は実家に預けていたので夕方迎えに行くと大騒ぎ

日常に帰ってきました

暖かい季節に向けて少しずつボサノバLP買い足しています

先日買ったのはTAMBA 4 ｢WE AND THE SEA｣

言わずと知れた名ジャケット名盤

ジャケットの美しさに負けず劣らず内容も

軽快でいながらチャラさのない素晴らしい出来だと思います

少しですが雑誌も置いています

ランチ後は比較的いつも空いてますので

ゆっくりコーヒーブレイクいかがでしょうか

土曜日に思いもかけず佐渡ご出身のお客様がいらっしゃいました

父と一学年違いで同じ高校ご出身とのことで世の中広いようで狭いものだなと感じながら

とても楽しい時間を過ごさせていただきました

またお待ちしています

日曜日は定休日でしたので自由が丘へ

CAFE RADIOPLANT(ラジオプラント)さんへお邪魔しました

常連さんからのお勧めで、お店のご主人も当店へ以前お越し頂いていました

店内は内装や小物などひとつひとつにこだわりやセンスが感じられ、

耳障りの良い音楽が素晴らしいオーディオで心地好く流れています

美味しい水出しの珈琲を頂き、最高の休日でした

皆様も自由が丘にお越しの際は是非立ち寄ってみてください

ショップカード当店にございます

今日の午前中はは保育園へ次男の発表会を観てきました

普段は末っ子で甘ったれなのでみんなの足手まといにならなければいいかと

あまり期待もせず行ったのですが

劇の本番ではしっかりと声を出し、元気に歌い

成長を感じる嬉しい午前中になりました

あまた本の紹介ですが、

• クリチャン･ガイイ｢ある夜クラブで｣と｢さいごの恋｣です
• 作者は元ジャズサックス奏者という変わった経歴の持ち主で
• それだけにテンポよく(たまにアドリブのように急に話が遡ったりする)
• また情景描写も色彩感覚に溢れていながらも渋いjazzyな雰囲気を纏っていて読みやすいです
• ともに(かなり)大人の恋愛ものです
• ジャズ的なキーワードや小話が散りばめられ、
• ｢ある夜クラブで｣では主人公がビル･エヴァンスをモデルにしており、
• そのヒロインに至っては名前がデビィ
• そもそも表紙にBill Evans｢Waltz for Debby｣のLPジャケットがプリントされています
• 野崎歓先生の訳した仏文学に凝っていた時期に出会った作品
• 同じく野崎先生訳のジャン･フィリップ･トゥーサン作品も数冊置いていますので
• 良かったら読んでみてください

ここのところ２０時を過ぎると強烈な眠気に襲われますが、

マンデリン一杯で復活!

が、サラ･ヴォーン&クリフォード･ブラウンで再びまったりモードです

今夜はテーブル席でゆっくり読書や勉強などされているお客様が多く、

ゆったりとした時間が流れています