KISSA BOSSA UMINEKO

今日の午前中はは保育園へ次男の発表会を観てきました

普段は末っ子で甘ったれなのでみんなの足手まといにならなければいいかと

あまり期待もせず行ったのですが

劇の本番ではしっかりと声を出し、元気に歌い

成長を感じる嬉しい午前中になりました

あまた本の紹介ですが、

• クリチャン･ガイイ｢ある夜クラブで｣と｢さいごの恋｣です
• 作者は元ジャズサックス奏者という変わった経歴の持ち主で
• それだけにテンポよく(たまにアドリブのように急に話が遡ったりする)
• また情景描写も色彩感覚に溢れていながらも渋いjazzyな雰囲気を纏っていて読みやすいです
• ともに(かなり)大人の恋愛ものです
• ジャズ的なキーワードや小話が散りばめられ、
• ｢ある夜クラブで｣では主人公がビル･エヴァンスをモデルにしており、
• そのヒロインに至っては名前がデビィ
• そもそも表紙にBill Evans｢Waltz for Debby｣のLPジャケットがプリントされています
• 野崎歓先生の訳した仏文学に凝っていた時期に出会った作品
• 同じく野崎先生訳のジャン･フィリップ･トゥーサン作品も数冊置いていますので
• 良かったら読んでみてください